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zoom RSS ハリー・ポターの新刊で誰が死ぬか

<<   作成日時 : 2007/07/24 17:51   >>

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画像リンガ・エスプレッソのヤスロウです。

ハリー・ポター新刊発売まであと1時間」で、「例外的に」ハリー・ポッターの話題を取り上げたのですが、その後サム講師が自身のブログで、"Harry Potter Mania"という今回のハリポタの新刊発売を題材にした記事を書いたり、たまたま今日アン講師との会話中ハリポタが話題に上がったこともあり、もう一度ハリポタがらみの話を書いてみようと思います。(ちなみに、写真は「ハリー・ポター新刊発売まであと1時間」で触れた私の地元の本屋さんのディスプレーの様子です。)

くどいようですが、私はハリポタそのものには興味がありません。(一方、アン講師は今までの原作は全て読んだと豪語していました。)ですが、Timeがその7月23日版に私にも興味深い記事を載せていました。

このほど発売されたシリーズ最新かつ最後の本で、主要な登場人物の誰かが死ぬという噂は、そんな私ですら知っていました。この"Who Dies in Harry Potter? God"(「ハリー・ポターで誰が死ぬのか?答えは神」)という記事では、その噂を枕に、ハリポタの世界観の深部を突いています。

作者は、ハリポタが魔法使いたちの話でありながら、神の存在が全く語られていないことを指摘しています。考えてみると確かにこれは不思議なことで、魔法のような神秘なものを語るときには、通常神の存在は当たり前のようにセットになってついてくるわけです。

実際、この記事でも例に挙げているように、ハリポタと映画でも張り合った、トルキンの「指輪物語」(あるいは、最近の映画の安直な日本語タイトルに従えば「ロード・オブ・ザ・リング」)でもそうですし、これも映画になったルイスの「ナルニア国物語」もそうです。特に後者など、新約聖書の焼き直しと言ってもいいぐらいではないでしょうか?

ハリポタの魅力はきっとたくさんあることでしょう。しかし、私には、神の存在抜きに神秘主義を扱ったこのシリーズが世界的に受け入れられたことに、何か大きな意味があるように思えてならないのです。

ちなみに私が読んでいるTime誌は、当然ながらUS版です。日本で一般的に手に入るのはアジア版のはずです。

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コメント(4件)

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ハリポタに限らず、魔女の宅急便なんかも世界中でそれなりにヒットしてますね。特定の神や宗教を表に出さない方が、色んな国で受け入れられやすいという事なのでは?
もり
2007/07/24 23:42
ハリポタにそんな奥深いお話があったなんて・・全く知りませんでした、ヤスロウさんのお話の中に出てくる映画は全部見ていますが、神・聖書についての知識ほぼゼロでは読みもお恥ずかしいほど浅くお粗末。
英語を学ぶ上で、シェイクスピアと聖書を学ぶ事は必要不可欠と聞いています、英語の世界を理解する為には必須なのでしょうね。
yellow
2007/07/24 23:52
もりさん、コメントありがとうございます。

「魔女の宅急便」はそんなに人気があるんですか?知りませんでした。でもそういえばここの市立図書館にも<em>Kiki's Delivery Service</em>としてDVDが置いてありました。ジブリの映画はかなりの数置いているようです。他の日本のアニメ映画・TV番組もかなり置いていますね。(「ルパン三世」も (^^) 。)

日本発の話に神がはっきりと存在しないのはわかるのです。大半の日本人は本当の意味での宗教心はもっていませんから。ただ、英米の人たちは、通常、何かしらの宗教を少なくとも一度は通り過ぎていて、日本人より神をずっと身近に考えています(信じるかどうかは別にして)。なのでハリポタがそれをすっぽり抜かしていることはやはり特筆すべきでしょうね。

確かにグローバルにマーケティングしやすいというのはあると思いますが、ローリングもおそらく最初からここまでのヒットを想定してはいなかったのではないでしょうか?彼女がなぜ神の存在を外したのか、それが意図的だったのか、なにか潜在意識下で行われたのか、大いに興味があるところです。
ヤスロウ
2007/07/25 04:51
yellowさん、コメントどうもありがとうございます。

ハリポタはイギリス発ですが、アメリカのエンタテイメントが、聖書の話を下敷きにしていることはよくあることのようです。例えば、映画「マトリクス」(The Matrix)シリーズもbiblical referencesてんこ盛りなのだそうです。正直、私にはそれはさっぱりわかりませんでした。
ヤスロウ
2007/07/25 04:56

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