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リンガ・エスプレッソのヤスロウです。 「英語の地域性」という記事を先だって公開しましたが、今回はそれに関連して、一部の英会話スクールで行われている「教習所方式」の是非について議論したいと思います。 この「教習所方式」とは、その時間レッスン可能な講師であれば誰からでもレッスンを受けられるというシステムです。出身国の異なる講師を複数抱えているような場合、「さまざまな地域の英語に慣れることができる」、などと、あたかも利点かのように広告しており、それをそのまま鵜呑みにしている人も多いようです。しかし、これは巧妙なマーケティングに消費者がいいように踊らされている、というのがその実態なのです。 なぜなら、英語習得の観点からはある程度のレベルに達するまでは一つの種類の英語に限定する方がよいからです。これについては先の「英語の地域性」に詳しく述べました。 では、その「ある程度のレベル」とは具体的にどの程度でしょう?ここは議論が分かれるところだと思いますが、最低英検準1級、TOEIC 800点程度には達しているべきではないでしょうか?いずれにせよ、アメリカ英語にしろイギリス英語にしろ、発音がしっかり固まっていて会話中でも正しく運用できている必要があるのではないかと思います。 「教習所方式」に話を戻すと、これは運営側の方から見ると、実は単に講師全体の稼働率を上げる工夫に過ぎない、ということも理解する必要があります。あたかも生徒のためであるかのようなふりをしていても、単に自分たちの利益を追求しているだけなのです。 最後に、「教習所方式」に関して、私が一番問題だと思うのは、それぞれの生徒さんの成長に対する責任の所在がはっきりしなくなることです。"Everybody's business is nobody's business"という表現がありますが、正にその通りで、それらスクールのようなやり方をすると、講師は単にその場を取り繕うことだけに専念し、生徒さんの長期的な成長など全く顧みなくなります。私は若い頃、こういう方式を採用した英会話学校で講師として働いた経験があるのですが、この弊害が顕著に出ていました。 これが致命的欠陥だと私は思います。 |
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英語の地域性
リンガ・エスプレッソのヤスロウです。ここシアトルでは、今年の夏は特に暑くなることもなく終わりそうです。暑がりの私としてはほっとしています。さて今回は、英語を学ぶ上で、英語の地域性についてどのように取り組めばよいかについて話したいと思います。 英語は世界の各地で広く使われています。これは何世紀にも渡る歴史を通じて起こったことで、地域によって独特の発展があったのは当然の結果でしょう。その名の通り「英語」の中心といってよいイギリスで使われているいわゆるクイーンズ・イングリッシュと、時には「米語... ...続きを見る |
リンガ・エスプレッソ何でも係の奮闘記 2007/09/02 15:53 |
動画・音声・文字でチャットすることが有益か?1/2
リンガ・エスプレッソのヤスロウです。この土曜日にわれわれの手による初のスカイプキャストを予定していることもあり、最近毎日のようにテストしています。その過程でスカイプキャストに参加しておられる日本人の方とお知り合いになることもあります。そういう方の一人に、こういう質問を受けました — 効果的な勉強方法は何ですか?、と。今までもここでの記事にも何度か強調してきたように、その答えはそれぞれの人の現状や目標に依存します。ただ、ほぼ間違いなく言えることがあります — スカイプ... ...続きを見る |
リンガ・エスプレッソ何でも係の奮闘記 2008/02/06 13:10 |
『この歳から始めて発音がよくなるわけがない』
リンガ・エスプレッソのヤスロウです。2月9日に予定通りわれわれのはじめてのスカイプキャストを行いました。特に朝9時からの初回の方は技術的理由で開催が危ぶまれましたが、2回とも無事開催できました。参加してくださった方には、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。2週間後の土曜日を目処に次回の準備を始めています。詳細が決まり次第、この場でまたご案内したいと思っています。前回の録音も取ってあるので、これも何らかの形で公開したいと思っています。一つの案が分割してポッドキャスト(podcast)... ...続きを見る |
リンガ・エスプレッソ何でも係の奮闘記 2008/02/11 08:42 |
発音上達法
リンガ・エスプレッソのヤスロウです。あろうことか前回から3週間も間があいてしまいました。白状すると、特にここ2週間ほど腑抜けになってました。振り返ってみるとこの三月末に大きなイベントが重なり、それをようやく切り抜けたかと思いきや、キッズ・イングリッシュの提携話があり、なかなか息が抜けませんでした。ところが、なんとこれが結果的にはポシャってしまいました。振り返ってみるといろんな点で考えが甘かったですね。いい経験になったとは思いますし、ホールセール・プログラムのテンプレートができたのは収穫です... ...続きを見る |
リンガ・エスプレッソ何でも係の奮闘記 2008/05/18 10:42 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんにちは。mixiのマイミクのショーンです。私も大学生の頃、似たような英会話スクールに通っていたことがあります。一応レベル設定をしてクラス分けしているのですが、ほぼ毎回講師が変わるため、「君のレベルならもっと上でできるよ!」と言われて上のクラスに入れられても実感がわかないし、実際に入ってみるとぜんぜんついていけなかったりで、最悪でした。 |
ショーン 2007/09/02 21:13 |
ショーンさん、コメントどうもありがとうございます。そうですね、このような体のいい宣伝文句でその無責任なやり方をごまかしているような学校はよくありますね。ショーンさんのようにその問題を認識できる方ならまだよいのですが、それすらできない生徒さんも多いわけで、それが問題をより複雑にしている気がします。 |
ヤスロウ 2007/09/03 01:52 |
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