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zoom RSS 講師のリクルーティング その6

<<   作成日時 : 2009/02/18 06:14   >>

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リンガ・エスプレッソのヤスロウです。

リンガ・エスプレッソではこのほど新しいサービスを提供し始めました。エッセー添削サービスです。

我々のライティング・コースを既に受講なさったなどして、エッセー書きの基礎技術・知識のある方が、さらに実戦的に腕を磨く機会を提供することを目的に新設しました。担当は、ライティング・コースと同じく、ライティングの専門家で博士号を持つリナ講師です。ご自分でお書きになったエッセーを彼女が丁寧に添削します。

大きな特徴は、オフィス・アワーつきであることです。これを利用して、リナ講師に直接質問することができます。TOEFL iBT、英検1級試験、IELTS(アカデミック・モジュール)対策にご利用いただきたいと思っています。TOEFL iBTのライティングのintegrated taskも限定的形でですが、サポートしています。

あ、そうだ、2月28日(土)朝に、第8回無料公開イベントを開催するつもりです。詳細は追って告知します。


さて、我々の講師のリクルーティングに関して、その1その2その3その4その5、としつこく(?)書いてきましたが、今度こそ大団円*の最終回です。今回はお約束通り、我々の講師のリクルーティングに関する秘策を公開したいと思います。

*今までず〜っと「大円団」だと思っていたのですが、これは誤りのようです。知りませんでした!ご存知でした?


この長いシリーズで詳しくご説明したような我々のリクルーティング方法は、基本的にはうまく行っていると思います。しかしもちろん、最初からうまく行っていたわけではありません。問題が起きるたびにその原因を探求し、それを今後避けられるよう対策をしてきた結果、今の形に落ち着きました。

しかし、必ずしも解決策が明らかでなかった問題がありました。講師を採用した後に問題が表面化したケースですが、困ったのは、振り返ってみても、書類上にあった問題を見落としていたわけでなければ(むしろ申し分ないくらい)、振る舞いにはっきりとわかる問題があったわけでもなかったことです。しかしそれでは、改善のしようがなく、もし今後同じようなケースがあっても防げない、という意味になってしまいます。

ただ、思い起こしてみると、そういったケースでは、どうも腑に落ちない、すっきりとしない感じが最初からあったのです。ちなみに、こういうのを日本語では「胸騒ぎ」とか、「虫の知らせ」、という表現のしかたをすると思うのですが、英語では "gut feeling" と言ったり、動詞句では"feel it in the gut."という表現のしかたをします。"Gut"というのは「消化管」やその一部である「腸」、あるいはさらに一般的に「内臓」の意ですが、これは、「腑に落ちる」の「腑」と同意であることが面白いですね。

そのほかにも"vibes"(複数形)や"hunch"という言葉もあります。詳しい説明は省略しますので、辞書にあたってみてください。

そこまで思い至ると、どうやら "gut feeling" を決して軽視せず、妙な感じがあれば、いかに表面的には問題がないように見えても、"gut feeling" を信じてそれを元に判断すべきだ、ということになりそうです(ちなみに、英語ではこういうのを "go with the gut" と言います)。とはいえ、私一人の"gut feeling"だけで、それ以外は素晴らしく見える候補者を落とすのはやはり難しいものがあります。さて、どうするか。


私の解決策は、サイキック(霊能者)の助けを利用することです。私はそういう関係の人となぜか知り合うことが多く、直接の知り合いで「見える」(霊視できる)人が3人います。今はそのうちの一人に、電話面接を通った候補者全て「見て」もらうようにしています。全員ですので、私が全く問題を感じていない人も含まれます。もちろん変な前知識を与えてしまわないように、彼らに対する私の意見は最初は一切与えずに、「見て」もらっています。

これを始めてしばらく経ちますが、面白いことに、やはり私が妙な感じを受ける人からは、彼女もやはり同様の印象を持つのです。もちろん、彼女が与えてくれる情報は私が直感的に感じることよりもずっと詳しく、具体的なのですが。

私にとっては、そういう形で自分の直感的判断に validation が与えられるのは非常に助かります。それ以前なら採用していたかもしれない人も、既に何人か採用を見送っています。

残念ながら、この判断が正しかったかどうかを客観的に知る手段はありません。その意味で、すっきりしない感じはどうしても残りますが、こればかりはしかたがないと思っています。


さて、全6回の長きに渡って、我々の講師リクルーティングの詳細についてお話してきました。我々がいかに慎重にリクルーティングを進めているかが多少なりとも伝わりましたでしょうか?


ところで、そのサイキックの一人は日本在住の日本人です。私の個人的知り合いや、リンガ・エスプレッソの講師や生徒さんの中にも、彼女の助けを得た人がいます。ご興味がある方は私までお問い合わせください。ご紹介しますので。ただし、見てもらうのに費用がかかります。なお、私は仲介料の類は一切頂戴していませんので、私自身に金銭的メリットはありません。

ちなみに、彼女はこの記事で述べた、講師のリクルーティングに関して私が霊視を依頼している人はありません。これは霊能力云々が理由ではありません。講師の職に応募してくる人は当然英語の文書を送ってくるので、そちらの方には英語に堪能な人を選んだだけです。

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講師のリクルーティング その5
リンガ・エスプレッソのヤスロウです。昨年末の劇的な天候はどこへやら、ここシアトルでは最近は冷え込むことがあるとはいえ、雪が降ったり雨が降ったりすることもなく、落ち着いた天候が続いています。また、日が長くなってきたことも実感しています。私のジョギング・ルートの一部は森の中(ただし舗装路)なのですが、以前は午後4時過ぎにうちを出ても、その森の中を走る頃には、日もとっぷり暮れて道もよく見えず、鳥の声を聞くことはなかったのです。ですが、今日(こちらの24日)同じルートで走ったときには、曇天ではあり... ...続きを見る
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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
「大団円」、知りませんでした。僕もてっきり「大円団」だと思ってました...。なぜ?

ちなみに自分の日記(ミクシーなど)を英語にして、で先生に見てもらうっていうのは役に立つんでしょうか?

サイキックのお知り合いがいるのって、素直にうらやましいです。やっぱりそういう人達は、僕のよこしま/スケベな心がわかるのか、僕には知り合いは一人もいません。
こういち
2009/02/19 08:48
「大団円」については、あくまで推測ですが、「大円団」の方が言い易いからじゃないですかね?

確か、「1%の法則」とかいうのがあって(数字は自信ありません…5%だったかも)、集団の中で何か新しいことをする個体がある割合を越えると、集団全体に一気に広まる、という現象が起こるんだそうです。例えば、サルの群れでの、餌の芋の水洗いについてそれが起こるのが確認されているようです。

「大団円」についても同様に、理由がなんにしろうっかり間違いをする人がその割合を越えたために、広まってしまったのかもしれませんね。

サイキックについては、自分で言うのもなんですが、多分「類友」現象なんだと思います。その3人のうち2人には、なんとYahoo! chatで知り合ったんです。直接会ったことはありませんが、私の人生に大きな影響を及ぼしています。そこらへんについて、個人的に書いた文章があるので、こういちさんにはメールでお見せします。

コメントの文字数の制限にひっかかってしまったので、後半は別コメントにします。
ヤスロウ
2009/02/19 10:15
…というわけで後半です。(^^)

さて:
> 自分の日記(ミクシーなど)を英語にして、
> で先生に見てもらうっていうのは
> 役に立つんでしょうか?

これは「何の役に立つか」なのかによってお答えは変わってくると思います。日本語の表現の微妙なひだも英語にできるようになりたい…というのが目的ならそれもよいでしょう。

しかし、こういちさんの場合、既に英語で自由に表現できるレベルに達しておられるわけですし、翻訳家を目指しておられるわけではないでしょうから、最初から英語で書いた文章(それが論文のような硬いものであれ、日記のような柔らかいものであれ)を見てもらった方がよいのではないでしょうか?
ヤスロウ
2009/02/19 10:16
余談ですが、サイキックの人は、人の心の奥まで見えちゃうので(ただし、本人が本当に見られたくないと思ってるところまでは見えないんだそうで)、人間の醜さを嫌ほど見てきています。ですので、こういちさんのスケベさぐらいでは、全く動じないと思いますよ。
ヤスロウ
2009/02/19 10:20
どうも、御丁寧なお返事ありがとうございます。
なるほど、1もしくは5%の法則なんてのがあったんですね。納得てす。
英語に関しては、柔か〜い文章をもっと練習したいとは思ってたんです。まあ今はなかなか時間がないけれど...。

サイキックの人と合コンとかする機会があれば、僕のスケベさレベルと心の醜さをしっかり指摘してもらいたいですね。ヤスロウさんのご指摘によると、前者についてはまだまだ修行が必要のようですが。
こういち
2009/02/19 13:07
1%でした。後で、一体どこでそんな話を…と記憶の中を探ったら、かつてTM (Transcendental Meditation; 超越瞑想)の本を読んだときにそんなことが書いてあったのでした。

というわけで、ちょっと検索すると、例えば以下のようなページが出てきます。
http://www.sogogakushu.gr.jp/kosen/jissen_3_267kokoro.html

その3人のサイキックのうち一人はオーストリア人(オーストラリア人ではなく)で今年ここに遊びに来ると言ってるのですが、さて、どうなることやら。もしこれが実現すれば、それに合わせてこういちさんがシアトルに遊びにいらっしゃれば合コンできますよ。(^^;;

柔らかい文章の訓練をなさりたいのであれば、ご相談ください。エッセー添削サービスの範疇には収まりませんが、こういちさんのご希望に合うようなレッスンをご用意できます。こういちさんは今までイベントで盛り立ててくださったこともありますから、お礼も兼ねて多少ですが割引もできます。
ヤスロウ
2009/02/19 19:10
講師リクルート行程の最後に意外な真実が!とちょっと驚きです。 そうだったんですね。。
でもGut feelingはほんと当たりますよ、というか参考にする価値は十分あると思います。
それにしてもサイキックの方って心の中が見えるんですか。。グロイ部分を見られたらと思うと気が気じゃないですな。
れいこ
2009/02/22 12:31
そうなんです、意外でしょ?でも、そういうのを使っているところが案外と他にもありるかもしれませんよ。

グロイ部分は誰にでもあるので、それは心配ないですよ。彼らにとってはそれは日常茶飯事なので、れいこさんがserial killerとかでもなければ、全くなんとも思わないでしょう。
ヤスロウ
2009/02/22 17:16

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