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zoom RSS TV地上波のデジタル化

<<   作成日時 : 2009/03/06 07:55   >>

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リンガ・エスプレッソのヤスロウです。

不覚なことに風邪?を引いてしまい、1日ほどまるまる寝込んでしまいました。皆さんはお元気にお過ごしでしょうか?

ここしばらく、リナ講師ライティング・コースの次期(第4期)の準備を進めています。本来は一般エッセー書きを対象に始めたコースなのですが、蓋を開けてみると大半の受講生の方がTOEFL対策を目的にしておられました。ですのでその現実にマッチするよう、TOEFL対策をより意識した新内容を追加し、同時に今までの内容を大胆に取捨選択しました。長いプロセスでしたが、いい感じにまとまってきており、個人的には非常に満足しています。まだウェブサイト上のコース内容の情報は今回の変更を反映していませんが、明日にもそれができるはずです。4/4(土)に初回を予定しており、この回は参加無料ですので、興味のある方は是非ご参加ください。

なお、今までの第1・2・3期を受講された方には全員、この追加分のレッスンを無料で受けていただけるようにしました。


さて、アメリカではTV地上波 (over-the-air signals / broadcasting) のデジタル化が今年6月12日に予定されています。ちなみに、Wikipediaの記事によると日本の場合は2011年7月が予定されているようです。今は既に過渡期であり、大半のTV局は既にデジタル放送を開始しています。ですので、切り替え (switch) とよく表現されていますが、アナログTV放送の廃止、と言ったほうが正確です。なお、これはあくまで大手のTV局 ("full-power stations") の話で、そうでない局では6月12日以降もアナログ放送を続けてよいようです。

実はこの切り替えはもともと2月17日に起こることになっていました。しかし、オバマ大統領が就任後、多くの世帯でデジタル放送への切り替えの準備ができてないことを理由に、切り替え日を延期する法案を認可しました。アメリカ政府では、TVで告知広告を流したり、専用のウェブサイトを用意して、この切り替えの告知に努めています。


ところで、アメリカでは日本に比べて、ケーブルTVがずっと普及しています。アンテナでは十分信号が受信できないから、というのを理由にする人もいますが、私には、単にそれを当たり前のことだと受け入れているからだと思えることがよくあります。経済的に困窮していながら、ケーブルTVの試聴契約 (subscription) を止めることは全く検討すらしない人を何人も見てきました。正直、何を考えているのか、と、首をひねらざるをえません。ただ、アパート全体で加入しているような場合だと、その費用は既に賃貸料に組み込まれているので、利用しない手はない、という状況はあります。

それはさておき、ケーブルTVを利用している場合は、この地上波の切り替えに影響を受けません。地上波は全く関係ないので当然のことです。しかし、そうでなくて、今まで地上波を利用してTVを見てきた人は、デジタル・テューナを内蔵したTV機を用意するか、デジタル信号をアナログ信号に変換する変換機 (digital-to-analog converter box) を切り替え時までに用意する必要があります。後者を利用すると、従来のアナログTV機でデジタル地上波番組を見ることができます。新たにTV機を買う余裕などとてもない私は、当然後者を選択しました。

幸いなことに、政府がこの変換機を購入する際利用できるクーポンを配布しています。1クーポンあたり$40の割引が受けられ、一世帯あたり2クーポンまで申請できます。ただし、クーポンには使用期限があります。また、クーポンを使用できる対象となる変換機はあらかじめ指定されています。クーポンと言っても写真にあるようクレジットカードと同様の外見とサイズです。なお、番号は意図してぼかしてあります。まぁ悪用しようがないとは思うのですが。既に使用済みですし。

私は、Amazon.comで$49.99のTivax STB-T8という変換機を選びました。当然ながらクーポンを利用し、かつ送料無料だったので、実質の出費は税込みで$11ぐらいでした。

Tivaxとは全く初耳の会社でしたが、どうやら中国の会社のようです。入手後、TV機に接続し、受信可能な局をスキャンさせると、今までアナログ放送で見ることのできた局に加え、いくつか新たな局(サブチャンネルも含め)を見ることができることがわかりました。とは言え、PBSのスペイン語放送V-Meであったり、NBC系列のKing-5の姉妹局でKing-5の番組を別時間によく放送している(だけの)Kong-TV (Wikipedia)だったりで、自分にとっては特に目立ったメリットはありません。しかし、受信状態がよいと、私の古TV機でもアナログ放送ではありえなかったほどのかなりきれいなイメージが得られ、それには感心しました。


最後に関連英語表現を取り上げておきましょう。室内TVアンテナのことを"rabbit-ear antenna"、あるいは単に"rabbit ears"と呼ぶことがあります。これは、その形状がうさぎの耳に似通っているからです。 なかなかかわいらしい呼び方だと思うのですがいかがでしょう?

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ああ懐かしのrabbit ears! 昔お世話になりました。
あの頃はネットも電話回線使って。(節約のため)
今ではケーブル(それでもベーシックのみ)込み、ワイヤレス利用だしなぁ、便利になったものです。
でもそれでもケーブルは必要無いなとやっぱり思ってます。 テレビ見ないし。
でも電話回線利用時に比べて高速になったネットは最高。 コレは必須。
れいこ
2009/03/06 21:04
最近ケーブル・インターネット、DSLの双方でスピードがさらにあがっているようですね。JoostやHulu.comのようなサービスもあるし、ブロードバンド・インターネット・サービスが利用できるのであれば、テレビなくても「テレビ番組」を見ることができるようになりました。コンピュータ上で見ると、先送りとか巻き戻しができて、へたにTV機で見るより便利だったりしますし。
ヤスロウ
2009/03/07 02:19

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