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zoom RSS Twilight関係の英語表現

<<   作成日時 : 2009/12/01 07:42   >>

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リンガ・エスプレッソのヤスロウです。

また講師のリクルーティングをやっています。リクルーティングはどうやっても非常に手間がかかるので、嫌々ながら、というのが正直なところです。

講師のリクルーティングを我々がどのようにやっていつかについては、この記事から始まるシリーズで詳しくご説明しました。日本語が多少できるからと、自分が選ばれて当然かのような態度で応募してくる人が今回も早速複数名います。即刻却下ですが、どうしてもうんざりしてしまいます。


さて、Twilightシリーズの第二作映画New Moonが日米で公開されたことは、 既にこのブログでも触れました。今回はこのシリーズ、あるいはこの映画に関連した表現をご紹介したいと思います。


まず、タイトルから。この映画の原題は正確にはThe Twilight Saga: New Moonです。日本語版もそれに倣う形で、「ニュームーン/トワイライト・サーガ」となっています。個人的には「サーガ」などという安易なカタカナ言葉は使わず、「物語」とか、そういう日本語を充てて欲しかったのですが、それはさておき、この"saga"、どういう意味なのでしょう?

ウィキペディアの説明によると、「サガ」あるいは「サーガ」は、実在する古代北欧の叙情史を本来指します(Wikipediaの説明はこちら)。これが転じて、壮大なスケールの物語一般を指すようになったようです。

Wikipediaは例としてミッチェルの「風とともにさりぬ」をその例としてあげています。皆さんもよくご存知のStar Warsシリーズも、6作で親子二代に渡る時間的にも長く、舞台も広大な物語ですが、これも、"the Star Wars saga"というふうに、英語では表現されることがあります。


それでは、次は内容に目を向けましょう。この映画はヒロインのBellaに対して、ヒーローが二人登場します。EdwardとJacobです。

Edward Cullenは"vampire"、つまり吸血鬼です。「バンパイア」という言葉で日本語にも入っていますから、これは問題ないでしょう。

Vampireというと、その一例であるCount Dracula (ドラキュラ伯爵)から名前を取られた "dracula sneeze"を「豚インフルエンザに関する表現 その2」でご紹介しましたね。


さて、もう一人のヒーローJacob Blackは人狼です。これは英語では"werewolf"となります。発音には気をつけてください。単純に、be動詞の一活用である"were" + "wolf"を単純にくっつけたような発音ではありません。Merriam-Websterは3種の発音をあげていますが、後半は"wolf"と同じでよいとして、前半は"wear"と同じか、"weird"の[d]抜きと同じ発音で読まれるのが普通だと思います。いずれにせよ、日本人の耳には、「ウェアウルフ」というふうに聞こえるはずです。

名詞としての用法は、"wolf"に準じますので、複数形は"werewolves"となります。

Werewolfは映画の題材に何度も取上げられています。懐かしいところでは、Michael J. Fox主演のTeen Wolfなんてのがありましたが、覚えていらっしゃいますか?1985年公開ということなので、今の若い人はご存知ないかもしれません。


さて、Twilightシリーズのファンの間では、このEdwardとJacobのどちらのファンであるかが重要なことのようで、自分が"Team Edward"、あるいは"Team Jacob"のどちらに属するかを主張するのがお決まりのようです。そのためこれを示すTシャツなどのグッズが作られておりよく売れているようです。

このような、Twilightシリーズの超熱血ファンのことを"Twi-hard"と呼びます。これは"die-hard"という言葉と韻を踏むために作られた造語で、英語で言い換えると、"die-hard Twilight fan(s)" となります。

この"die-hard"というのは、「頑固な人」という意味の名詞であり、「頑固な」という意味の形容詞でもあります。Wikipediaによると、この語自身も非常に面白い由来をもっています。19世紀にナポレオン率いるフランス軍がイベリア半島に攻め入ったとき、銃による負傷を負いながら、頑強に戦いから引き下がることを拒み、"Die hard!"と言って、自分の連隊を鼓舞したイギリス軍の連隊長の言葉に由来するようです。この語はその後イギリスで、特定の党を指す言葉として使われます。もちろん、政治的圧力に徹底的に徹底的に抗戦したからです。

その後この表現は、 Bruce Willice主演のDie Hard映画シリーズにより、我々にも広く知られるようになりました。


New Moon公開前に、俳優・女優たちのインタビューがTVでたくさん放映されました。機会があれば、この中からいくつか取上げたいと思います。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いつもの顔で失礼します・・あまり再三出るのもどうかと思って、遠慮してましたが・・来ちゃいました


 因みに私は、Edwardの前評判に釣られて、映画から入りましたが、Jacob派です〜、Edward って、あれは役が良かっただけで、彼の魅力??
 映画でがっかりでしたのに、さらにインタビューを見てもっとガックリ(好みでないだけ?)
 ヒロインの彼女も・・映画の中のイメージなんて完全消滅。
 映画は映画で楽しむべきなのね・・と勉強になりました。Jacob役の彼のインタビューは見てないので・・セーフか?(笑)

 
yellow
2009/12/03 19:46
Yellowさん、どうぞどしどしコメントしてください。コメントを頂戴するとやはり報われる気がします。今後もいい記事を書いていこうという意欲が湧きます。

私は映画はどちらも見てませんので、プロモでインタビューなどに登場した俳優・女優しか知りません。その中でもBella役のKristen Stewartは非常に気に入りました。彼女は普通の人間だと思います。その点、張子の寅のように、中身が何もない、ハリウッドの象徴かのようなDakota Fanningと好対照だと思います。Dakotaも脇役でこの映画に出ていますが。

実は、後で取り上げようと思っていたのは、Kristenのインタビューなのでした。
ヤスロウ
2009/12/04 19:25

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