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クリスマス・ツリー Wikipediaより リンガ・エスプレッソのヤスロウです。 サム講師のブログに、新しい記事、"Christmas Shopping"が上がっていますね。もうご覧になりましたか?今回はこれにちなんだ話題をお届けしたいと思います。 日本でもクリスマス商戦はあるわけですが、アメリカでのクリスマス商戦のすごさはちょっと想像し難いのではないかと思います。消費者が1年で小売市場で消費する額のかなりの割合をクリスマス・ショッピングでの消費が占めています。これの具体的数字を挙げたくてかなり調べたんですが、残念ながら見つかりませんでした(言い訳がましくなりますが、今回記事が遅れたのはこれが理由です)。私の曖昧な記憶によれば、半分以上とか、ともかくそういうびっくりするような割合だったと思います。 また、日本ではクリスマス・イブは恋人二人きりでロマンティックに過ごす、というふうに一般に考えられていますが、アメリカではそういうことは一切ありません。仮に日本のように恋人同士でおしゃれなレストランで夕食しようとしても、こちらではそもそもレストランが早くしまってしまうので、そういうことをしたくてもできません。家族が募って一緒に過ごすことがメインですので、日本の習慣に例えれば、むしろお盆やお正月に相当するイベントなのです。また、近い家族だけではなく、親戚まで一人一人にプレゼントを用意するので、出費が大きくなるのももっともなわけです。 ただし、何らかの理由で自分の家族のところに行けないような場合、恋人の家族に一緒にクリスマスを過ごすべく招待される、ということはありえます。 クリスマス当日は大半の店が休業します。 ちなみに、こちらの正月は、日本に比べてあっさりしています。大晦日の夜は新しい年を迎え入れるためのパーティーがあったり、カウントダウンをしたり、花火を打ち上げたりします。元旦は休日です。しかし、その翌日は平日で、全く普通のスケジュールに完全に戻ります。 さて、小売店にとってはクリスマス・シーズンはかきいれどきですから、あの手この手で消費者を誘惑します。割り引きをはじめさまざまなプロモーションが行われているので、プレゼントではなく、自分用に買い物するのにも悪い時期ではありません。 しかし、一年のうち買い物に最適なのは、クリスマス・デーの翌日、12月26日です。この日は早朝5時、6時から、大幅な割り引きのセールが行われるのが通常です。店の立場からは、クリスマス商戦用に仕入れていたものの売り残った商品を売りさばいてしまいたい、という思惑があります。 この日のセール品の中には本当に信じ難いような割り引きが行われているものがあります。Walmartのような量販店にはそのような早い時間にも関わらず、人が殺到します。セール品は通常数に限りがあるので、人気商品だと取り合いになります。そのため殴り合いのような事態が起こることも珍しくありません。 アメリカではあまり知られていませんが、お隣のカナダ(や、イギリスをはじめ、オーストラリア、ニュージーランド等、旧英連邦国)では12月26日をBoxing Dayと呼びます。なぜ、クリスマスの翌日がボクシングの日?とお思いになるかもしれませんが、この"box"は「ボクシングをする」ではなく、「箱に詰める」の意味です。Wikipediaは、この語の由来として、裕福な人がこの日にクリスマスのプレゼントを「箱に詰めて」、恵まれない人や使用人に与えたから、としています。 カナダの子供たちも、"Boxing Day"というはボクシングの日だと思うようで、ラジオ番組で、子供たちが自分で考えた名前の由来を特集しているのを聞いたことがあります。 クリスマスはキリスト教由来ですが、他の宗教でのこの時期のイベントについて次回は述べてみたいと思います。 最後に…日本人ならやっぱりクリスマスは山下達郎の「クリスマス・イブ」ですね。何度聞いても文句なしの名曲。パッフェルベルのカノンが挿入されてるのも素敵です。本人による英語版もあります。ピッチを上げると女性が歌ってるようにも聞こえます。 |
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ハヌカーとクワンザ
リンガ・エスプレッソのヤスロウです。前回の「クリスマス」で、アメリカにおけるクリスマス一般についてお話しました。ご存知のとおりクリスマスはキリストの生誕を祝うイベントですので、キリスト教徒のものです。日本では、キリスト教徒でなくても平気でお祝いしますが、それは宗教に対する意識がもっとはっきりしているアメリカでは奇異なことです。しかし、この年末、キリスト教徒ではなくてもクリスマス以外の祝いごとがあります。今回はこれについてお話しましょう。 八夜目に全ての蝋燭がともされたMenorah(複数... ...続きを見る |
リンガ・エスプレッソ何でも係の奮闘記 2007/12/22 06:28 |
"Merry Christmas"ではなく"Happy Holidays"
リンガ・エスプレッソのヤスロウです。今回は、「クリスマス」、「ハヌカーとクワンザ」、と続いてきた「年末イベントシリーズ」の最終回です。前提の知識を予め提示しないといけなかったので、過去の2回の記事を書いたのであって、実はこの記事が一番書きたかったことだったりします。 アメリカを理解する上で重要なキーワードが多様性(diversity)です。ご存知のとおりアメリカは移民の国であり、異なるバックグラウンドを持つ人たちが平等な立場のもと、仲良くやっていくためには、お互いを尊重せざるを得ません。... ...続きを見る |
リンガ・エスプレッソ何でも係の奮闘記 2007/12/25 07:09 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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あの山下達郎の曲は名曲ですね。カップリングされていた彼の歌う"White Christmas"も最高でした。 |
こういち 2007/12/20 12:48 |
やっぱり、「クリスマス・イブ」を聞かないと、クリスマスという感じがしませんよね! |
ヤスロウ 2007/12/22 07:09 |
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