リンガ・エスプレッソ何でも係の奮闘記

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zoom RSS なかなか巧妙なVerizon Wirelessの広告

<<   作成日時 : 2009/10/30 06:38   >>

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リンガ・エスプレッソのヤスロウです。

皆さんお元気でしょうか?私はまだ体調が回復しません。:( 昨晩ジムに行ったんですが、軽く運動しただけでどっと疲れた上、めまいもしてきたので、あっさり退散しました。体調が優れないと生活全般に悪影響があるので困ったもんです。


さて、今回はここアメリカで流れているiPhoneがらみのコマーシャルについてお話しましょう。

iPhoneは最新版の3Gが日本でも発売されてもう既に日がたちますが、ここアメリカでは以下のようなコマーシャルが今でも頻繁に流れています。いくつものバージョンがあるはずですが、これはその一つです。

全般的に特に速くもないので聴き取れた部分が多かったのではないかと思います。"If ..., there is an app for that." と言っているのがお分かりいただけますか?もちろん、ここで"app"とは日本語で「アプリ」と呼ばれているものです。


ここアメリカではiPhoneはAT&T(正確には AT&T Mobility)というキャリアが独占的に販売しています。ネットワーク的にはT-Mobileのネットワークでも動作するはずですが、少なくとも正規に購入したiPhoneでは改造なしにT-Mobile上で稼動することはできないはずです。いわゆるSIMロックのためです。

最近AT&Tの競争相手であるVerizon Wirelessが以下のようなあからさまな比較広告を打ち始めました。まずはざっと見てみてください。

これを見た人は、最初に上げたAppleによるiPhoneの広告を思い起こすはずです。なぜなら、そこで繰り返し使われる"There is an app for that."のフレーズに非常に似通った、"There is a map for that."というフレーズを連呼しているからです。これは母音で始まる加算名詞全般について言えることですが、"an app"のように不定冠詞"an"が前置されるとき、あたかも"a napp"かのように発音されます。ですので、これら2フレーズで異なるのは、前者で子音[n]("an"の一部)が後者で子音[m]("map"の一部)になっていることだけなのです。

フレーズだけでなく、音楽も、ナレーターの雰囲気もAppleのCMに似せてあり、実に巧妙ですね。感心しました。


以下は英語と関係のない、携帯電話がらみの余談です。

AndroidとはGoogleが提供する、Linuxベースの携帯端末機器(携帯電話を含む)用のOSです。日本でもAndroidを採用した携帯電話が既に発売されているはずです。

さて、そのGoogleが、Android 2.0端末用ナビアプリGoogle Maps Navigationを発表しましたね。これは、Android端末のキラーアプリになる可能性が非常に高い上、カーナビ・メーカにとってはトンデモナイ脅威でしょう。カーナビ・メーカはこれがために潰れてしまう可能性も現実的にあると私は思っています。

Garminはカーナビに限らずGPSを利用したナビ端末を各種生産しています。GPSと携帯電話は親和性が高いので、携帯電話用GPSナビソフトを販売するだけではなく、最近、ついに携帯電話端末nuviphoneも発売しました。しかし、Android 2.0携帯電話を持っていれば、Google Maps Navigationが無料で利用できてしまうのですから、Garminのような会社にとっては、その生存を脅かす存在と言ってよいでしょう。

ところで、Google Maps Navigationの発表を報じる記事中で、「こうした機能は“クラウド”に接続しているサービスだからこそ利用できるものだ」などと書いていますが、私にはさっぱりわけ分かりません。私は、「クラウド」、あるいは、「クラウド・コンピューティング」というのはバズ・ワードに過ぎないと思っています(バズワードについてはこちら)。なので、それがまるで全く新規な概念やシステムかのように書き立てているのを見るたび、うんざりするのです。

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リンガ・エスプレッソのヤスロウです。 電子書籍端末、あるいは電子ブック・リーダとして知られているのは、なんといってもAmazonのKindleです。第2世代のKindle 2が既に今年はじめに発売されましたし、日本でも、日本語対応していない、というトンデモナイ状態ながら発売されました。さらに、せんだってベータ版ながらPC版もリリースされました。私自身はきちんと読み込む本、あるいは何度も参照するような本はやはり印刷されたものがよいと思っています。なぜなら書き込みができるからです。なので電子... ...続きを見る
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2009/11/14 15:41

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